議会での稲葉典昭市議(共産党市議団)の提案が実現
十勝圏の消防広域化にかかる「市民説明会」が2月22日、3ケ所で開かれ87人の市民が参加しました。
共産党市議団の稲葉典昭市議が、議会で求め実現したものです。
大正、川西、消防本部の3ケ所で時間をずらして開かれました。
佐々木とし子市議も参加した消防本部会場には、42人の市民が参加しました。
日程では1時間の予定でしたが、説明が55分に及び会場からも次々に意見が出され40分も予定時間をオーバーしました。
広域化の説明は、パワーポイントを使って行われ、わかりやすい工夫がされていましたが、議会での質疑された内容については説明がありませんでした。
消防本部の説明会は、広域化の説明の後に参加者から意見が出されました。
「説明を聞いても、なぜ広域化かよくわからない。反対」「県に匹敵する広さを一つにするのは反対」「合理化するようで不安」など反対・不安と訴えた方が5人。
「広域化で今より悪くならないのなら賛成」賛成1人。水害対策について2人、消防職員の居住地について1人、よくわからないと1人、10人が発言しました。