10月15日の決算審査特別委員会で、佐々木とし子市議は、2012年度、就学援助を受けている児童・生徒は、3348人、25.9%と4人に1人となっています。
文部科学省の子どもの学習費調査によると2010年度の調査では、学校教育費と学校給食費、塾などの学校外教育費を含めると、公立小学校で30万4千円、公立中学校で46万円にもなり、家計に占める教育費負担が増えています。
2010年度から、就学援助制度の支給品目にクラブ活動費、生徒会費、PTA会費が追加され、準要保護に係る地方交付税措置がされています。市も3項目を加えるべきと求めました。
市は、全体の教育予算の中で、3項目については検討をすすめていきたいと答えました。