2013年11月3日日曜日

全道女性議員協議会




10月26,27日、第61回全道女性議員協議会が北見市で開催されました。道議会と34市町村議会から61人が参加し、帯広市議会からは、佐々木とし子と杉野智美議員、菊池ルツ議員が参加しました。

61年前、札幌市議会議長の計らいで開催され、そのとき全道で12人だった女性議員が、現在約250人に。超党派の女性議員協議会は、全国でもめずらしく、有権者のためにどう行動するのかで一致点をみいだすことを基本にしています。

1日目の総会では、熱心に議案審査が行われ、帯広市議会から提出した「DV被害者支援にとりくむ『民間シェルター』への支援充実を求める要望など、14の議案が全会一致で採択されました。

2日目は「食文化で新たなまちおこしを!」と題して、オホーツク地域振興機構研究員の抜山嘉友さんが講演しました。

『海も大地も旨い。最高じゃないか。』地産地消の推進は地域活性化の切り札!とオホーツク圏域の豊富で良質な農畜産物等を利用した加工食品の開発や、オホーツク北見塩やきそばをはじめとする「食を通じたまちおこし」等、地域に元気をもたらす取り組みが紹介されました。

「その地域に住む人たちに、その地域で愛されるものでなければ…」という言葉が印象に残りました。 とし子