10月19日、帯広市の『きみの家ふれあいルーム』で、空襲・戦災を記録する会全国大会報告会が開催され、私も参加させていただきました。
帯広空襲を語る会世話人事務局の青柳雅哉さんが、報告しました。
すべての都道府県が空襲の被害を受けていること。
戦後68年が経ち、空襲の被害や記録をどう残していくのかが問われており、全国での様々な取り組組みが紹介されました。
帯広空襲の記録や被害をどのように残していくのかも、今後の大きな課題だと認識しました。
この日、帯広空襲を体験された方や特攻隊の青年たちが、最後の家族との面会の日に爆撃を受け、目の前でたくさんの方が亡くなるのを見たという方など、参加者のみなさんが「戦争は絶対やってはいけない!」と語気を強めて語られた戦争体験は、言葉に表せないほど重いものでした。 とし子