原水爆禁止2013年世界大会に参加した十勝代表団15名の報告会が8月24日、とかちプラザで開かれ会場いっぱいの約70人が参加しました。
今年4月、NPT再検討会議準備委員会で提案された「核兵器の非人道性を訴える共同声明」に80カ国が賛成しましたが、安倍内閣は受け入れず世界の期待を裏切りました。
安倍内閣が進めるインドとの原子力協定も原爆の原料を提供することになり、北朝鮮の核保有に口実を与えることになります。
こうした中で、2015年のNPT再検討会議に向け「核兵器のない世界」の実現に向け、さらなる一歩を踏み出しました。
報告会では、原水禁大会に国内外から7千人もの参加があり、その熱い交流の成果が、ひとりひとりの十勝代表から語られ、核兵器も原発もない世界へと心を一つにしました。