2013年6月2日日曜日

佐々木とし子市議・地域の後援会が、街頭から訴え

佐々木とし子市議は、地域の後援会のみなさんと橋下維新の会代表の『慰安婦』問題での、女性の人権を踏みにじる暴言を街頭から厳しく批判しました。

佐々木市議は、「今から6 年前の2007年3月10日、国際女性デー帯広集会に、韓国の『ナヌムの家』の日本軍元「慰安婦」カン・インチュルさんが来られて、16歳のとき、ちょうど家族がいなくて兄弟2人だけが家にいたとき、日本の軍隊のひとに連れて行かれ、幼くて何もわからないまま、日本軍によって人間としての尊厳をふみにじられた、つらい体験を勇気をもって証言して下さったことを思い出します。


ちょうど、安倍首相、麻生外務大臣のときでもありました。インチュルさんは、「テレビに日本の安倍首相が出てきて『謝罪しなくていい』といいました。そういう態度をとることを全世界の人たちが黙っていない。私は大きな怒りを持っている」と凛とした口調で話されました。

安倍首相は、橋下維新代表の「従軍慰安婦は必要」という発言に対し、否定していません。自民党の本質はここにあります。

日本が世界の人々に、二度と戦争をしないと約束した憲法9条を守るためにも、今度の参議院選挙で日本共産党に御支援をお寄せ下さい」と心をこめて訴えました。