2013年6月30日日曜日

日本国憲法は、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義のいわゆる三大原則の規定など、最高法規

佐々木とし子市議は「政府は、改憲手続きを定めた憲法第96条の改憲発議要件を緩めようとしていますが、近代の立憲主義は、主権者である国民がその人権を保障するために、憲法によって国家権力を縛るという考え方にたっています」とのべ、96条改定についての市長の見解を質しました。

また、「99条は『公務員』にだけ『憲法尊重擁護義務』を定めていますが、自民党の改憲案では、『公務員』から天皇が除かれ、国民にこれを課すとしています。

これは、明治憲法に逆戻りするものです」と市長の見解を質しました。