2014年10月19日日曜日

社会全体で子育てを応援する社会へ!

~共産党市議団が修正動議を提出~

子ども・子育て支援新制度に基づく3本の条例案に




子どもの権利を尊重し、現行水準を下げない

 国の「子ども・子育て支援新制度」に基づき、帯広市は9月定例議会に関連する3本(新たな二つの保育事業、放課後児童育成事業)の新しい条例案を提案しました。

 アンケート調査、パプリックコメント等から共産党市議団は社会全体で子育てを応援する社会を作るために、子ども・子育て支援新制度が活用されなければならないと、修正動議を提出しました。佐々木とし子市議が修正動議に賛成の討論を行いましたが、共産党だけの賛成で否決されました。




修正動議の主な内容

◆三つの条例案の冒頭に「前文」として市の実施責任の明記、子どもの権利を守り最善の利益を保障する目的を挿入。

◆保育担当者の資格要件について、保育士など資格者を条例に明記し、これまでの基準を引き下げない。

◆食事の提供は、自園調理とし例外を認めない。

◆四つ目に障害児の受け入れについて明記。

◆建物の基準について耐震化を明記し、これまで通り保育室は2階までとする。

『原発なくそう!』 原発のない北海道『全道100万人署名』行動


毎月、11日にJR帯広駅南広場で行われている『原発ゼロ』をめざす宣伝行動。1011日は、「泊原発廃炉の会十勝連絡会」と「原発をなくす十勝連絡会」が合同で取り組まれました。

 冷たい強風が吹く中、「原発なくそう!」「再稼動反対!」と元気いっぱいドラムや太鼓、タンバリンでサウンドコール。

 道行く市民の方々や連休で帯広を訪れた市外・道外の方々がつぎつぎ署名をされ、1時間で113筆の署名が寄せられました。

 佐々木とし子市議ら共産党市議団も参加しました。

さわやかな早朝の宣伝



秋が深まり、1℃まで気温が下がる日もある冷たくさわやかな空気の中、朝8時から早朝宣伝を行っています。地域の後援会のみなさんが、ノボリをもって一緒に宣伝して下さいます。

朝の散歩で通りかがった方、自転車・車で出勤途中の方々など、多くの励ましをいただいています。

今年47日通算600回を迎えることができました。
安倍政権の暴走ぶりに怒りがこみ上げ、つい語気が強まってしまうことも…。
朝、宣伝を見かけたら、ぜひ応援して下さい。   とし子