2013年4月28日日曜日

フェイスブック

2ヶ月前から、フェスブックを始めました。

友達リクエストが届いたり、私の方からリクエストしたりで、いつのまにか63人もの方と友達になりました。

日本共産党の地方議員として奮闘されているみなさんの様子が、日々伝わってきます。
まったく知らなかった方々からも、ホッとするような温かいメッセージや写真が送られてきます。

桜が咲いたよ~という季節の移り変わりも、北海道と本州ではこんなに違うのだとあらためて実感しています。私からの発信より、みなさんからメッセージが何十倍も届いてきます。

十勝に桜が咲いたら、真っ先に発信したいと思います。待ち遠しいですね。

市政報告会開く…光南後援会

4月24日、光南福祉センターで日本共産党光南後援会主催の『市政報告会』が開かれました。

佐々木とし子市議は「議員定数削減や新学校給食調理場建設費に、市民の声を受け止めるべきと反対したこと。住宅リフォーム助成制度や高齢者無料バス券、生活保護制度の見直しによる影響は市民生活全体の問題」と報告しました。

参加者からは「少ない年金なのに、高い介護保険料が天引きされるので困っている。大正に住んでいる方が、無料バス券が始まって本当に助かっていると言っていた。TPPで十勝はこれからどうなっていくのか不安。安倍政権がすすめるアベノミクスで景気が良くなったという実感は全くない。それ以上に消費税があがることへの不安が大きい」など、国政・市政へのたくさんの意見が寄せられました。

公共事業設計労務単価の特例措置の実施等に関する緊急要請

4月23日、日本共産党帯広市議団は、米沢則寿帯広市長に『公共事業設計労務単価の特例措置の実施等に関する緊急要請」を行いました。

稲葉典昭、佐々木とし子、杉野智美の3市議が市役所を訪れ、要請書を本迫副市長に手渡しました。

2013年度の「公共事業設計労務単価」(国土交通省・農林水産省)は、普通作業員で11,000円→12,700円をはじめとして、各職種で1,700円~4,100円など道内主要12職種の平均上昇率が、16.3%と大幅な値上げ(社会保険加入の法定福利費=自己負担分含む)が行われました。

国・道から4月1日以降に契約した案件にも適用する特例措置の通知が出されました。

本迫副市長は「4月1日以降に契約した案件は1件。予算はすでに固まっており、特例措置でなく市段階でやらなければならない。
5月の臨時議会に補正予算を提案したい。交付税措置のことは国から何も示されていない。労務単価について、再度適正に周知したい。
事業の実施状況についても今年の秋にかけて現状を把握していける」と答えました。

2013年4月21日日曜日

大手5紙・在京TVトップ首相と会食… しんぶん赤旗が報道


安倍晋三首相と大手メディア幹部との会食が止まりません。

ある大手紙記者OBは「社長から局長・部長へ、部長からデスク・キャップへと『会食作戦』はエスカレートするかもしれないい」と指摘。

政治の最高権力者が何の政治的意図も持たずに接触を求めるはずはありません。欧米ではメディア経営者は現職の政権トップとの接触を控えるのが不文律です。
 

ナイタイ高原のツリーハウス


昨年の6月、久しぶりに中学校からの親友4人が集まって、上士幌町のナイタイ高原に行ってきました。

上士幌町に住んでいる友人が「観光スポットにもなっている『ツリーハウス』ってあれだよ!コーヒーのCMに使われたんだよ」と教えてくれました。

さっそく、車を止めて近くまで行き、写真を撮りました。その『ツリーハウス』が、先日の強風で倒壊したとの新聞記事を見て、とても残念です。

広大な高原牧場の中で、見落としてしまいそうに小さくみえましたが、住んでみたくなるようなステキな地元のシンボルだったんですね。

高校を卒業してから40年もたつのに、久しぶりに会った友人たちは、その頃のままでした。
親の介護や家族の病気、孫が生まれたよ~といううれしいニュースもありました。年を重ねるごとに、自分らしい輝きを放ち合える友人でありたいと思います。 とし子
 

国民無視の安倍政権に審判を! 佐々木とし子市議が街頭から訴え


佐々木とし子市議は毎週月曜日の午前中、宣伝カーで地域を回り、街頭宣伝を行っています。

すっかり雪も消えた4月15日は、光南地域を回り「この十勝はTPPに参加すれば地域が壊れる」「昨年の総選挙で、自民党の200人を超える候補者が、TPP断固反対を公約にして当選し、あれからわずか4ケ月、『こんなに簡単に公約を破っていいのか』という怒りの声が十勝の隅々でわき起こっている。

安倍首相が参加表明を撤回するまで、みなさんと共に全力をあげたい」と決意を述べました。

年金の削減や社会保障の改悪をやめさせ、消費税増税にストップを、憲法9条守ろう、原発即時ゼロにの国民の願いを、この7月の参院選でキッパリ示そうではありませんか」と森つねとさんと日本共産党への支持を訴えました。


高齢者おでかけサポートバス事業が好評 予算審査特別委員会で佐々木とし子市議が質問


3月15日の予算審査特別委員会で佐々木とし子市議は、平成24年度から始まった『高齢者おでかけサポートバス事業』の実績と新年度の取り組みについて質しました。

高齢者バス無料券事業は、所得制限なしで平成3年から平成16年度まで実施されていましたが、市の行財政改革のもと、平成17年度から8000円の定額のバス券交付となり、所得制限も導入されました。

そのとき、老人クラブや市民団体など多くの市民・高齢者のみなさんから市長や議会に要望・陳情が提出され、共産党市議団は、所得制限導入など制度の改悪に反対しました。

このような経過をたどって、平成24年度から所得制限なしの新たな制度としてスタートしました。

平成24年度、当初予算1億1千万円を大幅に上回る約2億3千万円の決算見込みとなり、3月議会には補正予算が提案されました。平成25年度の予算額は1億7千万円です。

佐々木とし子市議は「買い物や社会参加など高齢者健康や生きがい、交通事故の減少、中心街のにぎわいなど数値としてすぐに表せない、高齢者が元気に暮らせるまちづくりに確実に結びついている」と評価した上で、交付率が54.2%という現状から、対象者で未申請の方々へのきめ細やかな周知が必要と求めました。

〈高齢者おでかけサポートバス事業〉

◆目的 高齢者の外出・移動を支援、健康といきがいづくりを支援し、積極的な社会参加の促進、一般的な公共交通機関であるバスの利用を促進することで環境負荷を減らし、そして、高齢者の道路交通の安全を確保すること。

◆対象者 満70歳位上のバスに乗ることができる帯広市民(所得制限なし)

◆手続き ①この制度の対象となる方は、市から申請書が送付されます。
       ②申請希望者は、申請書と本人が確認できるもの(保険証など)を持って市役所2階・高齢者福祉        課の窓口へ
       ③交付窓口にて顔写真を撮影し、その場で『高齢者バス無料乗車証』を交付します。(交付料500円)

【問い合わせ先】帯広市保健福祉部高齢者福祉課 ☎65-4145 FAX 23-0154

2013年4月18日木曜日

日本共産党十勝地区委員会がハローワーク帯広を訪れ、懇談

4月18日、日本共産党十勝地区委員会福祉対策委員会(委員長:佐々木とし子市議)は、ハローワーク帯広を訪ね、十勝の雇用状況などについて、玉置靖所長、杉村哲哉次長と懇談しました。

中田勝明党十勝地区労働部長は、「長期にわたって国民の所得が減り続け、経済が停滞・後退する…こんなことがおきているのは、先進国の中でも日本だけです。

賃上げと安定した雇用の拡大で、暮らしと経済を立て直そうと共産党は提案しています」と今年2月に発表した『働くみなさんへのアピール』を示して共産党の提言を説明しました。

佐々木とし子市議は、今年4月からの65歳以上の雇用義務化、障害者雇用率が0.2%上がって2%と義務化されたことなどに伴う、ハローワークの対応と現状について尋ねました。

玉置所長は、十勝の雇用状況について、今年2月の有効求人倍率が0.73倍、中でも専門技術職(土木施工管理技士など)が不足しており有効求人倍率は1.51%と唯一高くなっている。
社会福祉士、薬剤師、医療関係の専門職も不足している。
65歳以上の雇用義務化については、現在30人以上の企業から聞き取りをしている。
障害者の雇用については、現在160社が対象で、その内46%が雇用している。
ハローワーク帯広には、障害者の雇用に関わる職員が4人配置されており、総職員数72人だか、人員増が必要な現状にある」と話されました。

2013年4月14日日曜日

季節労働者生活資金貸付制度のご案内


・貸付限度額 最高15万円(15万円、12万円、10万円より選択)
・貸付利息 無利子
・返済方法 貸付した年の6月から翌年1月までの8回払い
(1月に貸付けた分については、12月までの7回払い)

◆ 対象者 季節労働者で以下の全てに該当する人

① 帯広市内に住所を有し、雇用保険特例一時金受給者、あるいは雇用保険被保険者離職票、資格喪失確認通知書(被保険者通知書)を持っている人
② 生計維持者で原則として扶養家族を有し、就労するまでの生活が困難な人
③連帯保証人を有する人 《離職証明書発行事業主、または管内に居住し保証能力のある人(年収がおおむね150万円以上)のいずれか一人》

◆ 受付期間
平成25年1月4日~5月31日の間 8:45~17:30(土、日、祝祭日を除く)

※事業主都合による離職者を対象にした貸付制度もあります。

お問合せは 帯広市役所 商工観光部 工業労政課 ☎65-4168

帯広農業高校のベコニア

春の嵐が去って、ようやく肌寒さの中にもポカポカ陽気を実感できる季節になりました。小学校・中学校・高校そして大学、社会へと新たなスタートをきった方々も多いと思います。
希望にあふれる人生の節目であってほしいと心から願いたいと思います。

本州では、もう桜が散った頃でしょうか。
帯広は、やっと雪が解け、福寿草やクロッカスが日当たりのいい場所でかわいい花を見せてくれています。

帯広農業高校の温室では、生徒たちが丹精込めて育てた、ベコニアが花盛りです。
一鉢400円で、一般市民にも販売中と聞いて、私もさっそく分けていただきました。

「今年は、いつもより沢山の方が来てくれます。5月頃まで販売していますよ」とうれしそうに、担当の職員の方が話して下さいました。

赤や黄色やオレンジのきれいな花をいっぱい咲かせてくれることでしょう。大切に育てたいと思います。 とし子


アベノミクスはリスク(危険)ばかりのアベノリスク


日銀は、「大胆な金融緩和」を掲げる安倍晋三政権に押される形で、市場に供給するお金の量を2年間で倍増し、国債だけでなく元本保証のないリスク商品も買い増すことを決めました。カジノ経済・投機マネーの暴走をあおる危険な道にいよいよ踏みだしました。

黒田日銀総裁は、物価を2%引き上げるために「現時点で必要な政策を全て講じた」と語りましたが、今後、内外の要因で経済指標が悪化するようなことになれば、さらなる緩和措置が取られることもありえます。

物価を上げ、消費税を上げ、社会保障を切り捨てる政権は、かつてありませんでした。
「アベノミクス」は、金融資産を持っている人たちには、恩恵を与えますが、質素に暮らす国民を痛めつける亡国の金融・経済政策です。

まさに、リスク(危険)ばかりの「アベノミクス」ではなく、「アベノリスク」です。

子どもの医療費助成、所得制限なしで中学生まで拡大を 佐々木とし子市議が一般質問(3月13日)


3月13日、一般質問にたった佐々木とし子市議は、子どもの医療費助成を中学生まで所得制限なしで拡大するよう求めました。

市は「十勝管内では、15町村が中学生まで(全額10町村、一部5町村)助成しており、所得制限がないのは13町村。市が単独で所得制限なしに拡大した場合に必要となる一般財源は、小学生まで拡大すると約2億1600万円、中学生まで拡大すると約3億900万円。

安心して子育てできる環境づくりは重要な課題であると認識しているが、厳しい財政状況を勘案し総合的に判断しなければならない。なお、国において制度化されるよう要望している」と答えました。

さらに佐々木市議は「所得制限の基準となっている住民税非課税は、7月までは2年間(前々年度)の所得で判断されるため、現在必要な子どもが排除されることについて、施行規則の改善が必要」と求めました。

市は「世帯の経済的な理由により、子どもが医療機関へ受診する機会が損なわれないようにとの指摘について、関係部局と協議を行ってきたが、実施の結論までに至らなかった」と答えました。

2013年4月7日日曜日

日本共産党がパンフレットを発行(1冊200円)

「憲法をまず改定していく。自民党は憲法改正草案を決めている」こう公言する安倍晋三首相のもとで、昨年4月にまとめられた自民党の改憲案。

「国防軍」創設、天皇中心の文化と国家の維持・継承を国民に義務づける、改憲の発議要件を緩めて9条改定を狙うなど、その中身を改めて検証する日本共産党のパンフレットが発行されました。

※申込は、富士乃書店へ

帯広市西9南17 ☎24-6143


生活保護基準の引き下げが、市民の暮らしにどのような影響するか? 佐々木とし子市議が一般質問

3月13日、一般質問にたった佐々木とし子市議は、「安倍内閣は今年8月から3年にわたって生活保護費の削減を計画している。憲法25条の生存権は、すべての国民に『人間らしい尊厳ある生活』を保障することを国に求めている。生活保護基準の引き下げが、市民の暮らしにどのような影響を及ぼすのか。自立支援の取り組みはどうか」と生活保護利用者の手記も紹介して質しました。

市長は「生活保護受給者の96%が減額対象になると試算されている。また、最低賃金や住民税非課税限度額、年金、保育料、医療、就学援助、介護保険料など様々な制度に影響がでる」と答えました。
また「生活保護世帯の引きこもりなどの若年層を対象にした社会的自立に向けた自立支援プログラムを新年度から実施する」と答えました。

さらに、佐々木とし子市議は、手遅れ死など経済的理由で病院にかかれない事態がおこらないようにと取り組まれている『無料低額診療』の役割と実態について質しました。

市は「低所得者等に対する必要な医療を確保するうえで重要な役割を果たしている。また、生活全般にわたる問題解決に向けた相談も行われており、行政サービスへのつなぎの役割も果たしている。市内4医療機関で、平成24年度、約2,700人が減免対象として受診している。庁内の関係する部局で情報を共有し、市民周知等で連携・協力していく」と答えました。
 

住宅リフォーム助成制度 平成25年度の募集が始まります

【助成の内容】 20万円(消費税除く)以上の住宅リフォーム工事に対して、10万円分の地域商品券を交付します。

【募集件数、募集期間】 募集件数 200件

第1回目(100件) 平成25年5月7日(火)~5月17日(金)
第2回目(100件) 平成25年7月16日(火)~7月26日(金)

・ 受付会場・受付時間 市役所6階 建築指導課 窓口 9:00~17:00(土日なし)
・ 募集件数を上回った場合の抽選会 平成25年5月27日(月)、8月5日(月)13:30~
・ 対象となる方 ①市内に住所を有する方
         ②市税を滞納していない方(納税状況により対象となる場合あり)
         ③自ら所有し居住している住宅

【施工業者】 ①帯広市内に営業所、事務所等を有する法人
       ②市内に住所を有する個人で建設業等を営む方

【お問い合わせ】帯広市役所 6階 建築指導課
        ☎ 0155-65-4180(直通) FAX 0155-23-0159

※ 無料耐震簡易診断も申請時に申込できます。
 (昭和56年5月31日以前に建築した木造住宅が対象。住宅の確認申請図面を持参下さい)


釜石小学校校歌

釜石小学校校歌

東日本大震災以来、脚光を浴びている校歌があります。岩手県釜石市大渡町の釜石小学校の校歌です。

作詞の井上ひさしさん(故人)は、『九条の会』の呼びかけ人でもありました。
震災の津波による死者・行方不明者が1000人を超す釜石市で、小中学生が自分で判断して高台に避難し、99.8%の命が救われました。

ここ数年の防災教育が「釜石の奇跡」を呼んだと言われています。
YouTubeで、釜石小学校の児童が歌う校歌を聞きながら、「困ったときは、目をあげて…、あわてずに…、手を出して…」この歌詞には、生きていくための知恵が、いっぱい詰まっていると思いました。
毎日くちずさみたくなる、すばらしい校歌ですね。歌詞を紹介します。 とし子

釜石小学校校歌

  作詞 井上 ひさし
  作曲 宇野 誠一郎

いきいき生きる いきいき生きる
ひとりで立って まっすぐ生きる
困ったときは 目をあげて
星を目あてに まっすぐ生きる
息あるうちは いきいき生きる

はっきり話す はっきり話す
びくびくせずに はっきり話す
困ったときは あわてずに
人間について よく考える
考えたなら はっきり話す

しっかりつかむ しっかりつかむ
まことの知恵を しっかりつかむ
困ったときは 手を出して
ともだちの手を しっかりつかむ
手と手をつないで しっかり生きる