7月13日、第33回『帯広空襲を語る会』が行われました。
総合体育館の一角にある記念碑前で、空襲の犠牲になられた方々のご冥福を祈り、平和への思いあらたにする式典となりました。
私は日本共産党十勝地区委員会を代表して、あいさつさせていただきました。式典後、きみの家ふれあいルームで語る会があり、貴重な戦争体験を聞くことができました。参加者のみなさんの「戦争を絶対に繰り返してはいけない!」という思いが、伝わってきました。
69年前の7月15日、帯広空襲で尊い命が奪われ多くの方々が被害を受けられました。この記録を後世の残すために粘り強い取り組みをされ、当時の被災状況についても新たな事実を積み上げる活動をつづけている『帯広空襲を語る会』のみなさんの活動にあらためて敬意を表するものです。
市として帯広空襲を後世に伝える取り組みを具体的にすすめるよう、市民のみなさんとともに求めて行きたいと思います。 とし子