8月19日、午後1時30分から、とかち館で小森陽一さん(東大大学院教授・全国「九条の会」事務局長)を迎えて『許すな改憲活かそう憲法』と題する講演会が開かれ、165人が参加しました。
◆参加者の感想をご紹介します。
戦中・戦後の国際情勢や日本の戦後処理、再軍備、自由民主党の成り立ちなど、現在の安倍政権の持つ危険な歴史認識や本質を詳しく、わかりやすく話しで下さいました。
自民党の憲法草案についても、自由にもの言うこと、民主団体が集団で抗議行動を行うことを、憲法で抑え込んでしまう。
国防軍、軍法会議設置とまさに戦前・戦中に戻してしまう。自民党が目指す国づくりがよく理解できました。
「憲法草案を説明したら、自民党を長年応援してきた人も、次はやめますと言う」と小森さんは話されましたが、多くの国民に明らかにすることで、草案をつぶすことは必ずできると確信しました。