150ヵ所以上で党十勝地区委員会が宣伝
~ 佐々木とし子市議も街頭から訴え ~
日本共産党十勝地区委員会は、日米首脳会談が行われた4月24日、TPPからの撤退を求めて地区内の各市町村で150ヵ以上で、いっせい街頭宣伝をしました。佐々木とし子市議は、街頭から「安倍首相は『国益を守る』と言います。ならば譲歩に譲歩を重ねるのではなく、TPP交渉からの撤退を表明すべきです。
TPPに参加すると十勝では、ビートやでんぷん用馬鈴薯がほぼ壊滅するのをはじめ、農業の6割がなくなります。運送や加工、製造など関連産業も大打撃をうけ、約4万人、働く人の4人に1人が新たに失業、十勝は地域が丸ごと成り立たなくなります。
自民党の国会議員も有権者に対して『重要5品目は守る、それができないときはTPPから撤退する』『体を張って阻止する』と言ったではありませんか。国民との約束は守るべきです」と訴えました。