新婦人帯広支部が、帯広市教育委員会に要望書を提出
4月4日、新婦人帯広支部は『全国学力テストの学校別公表は行わないこと。全国学力テストを行わないこと』を求める要望書を帯広市教育委員会に提出しました。金倉久美子支部長はじめ、子育て中の8名の会員が参加し懇談しました。杉野智美市議が同行しました。
教育委員会は「子どもたちの学力の向上や自己肯定感のために学力テストは必要」との考えですが、参加したお母さんたちからは「競争につながるのでは」「できない子にはテストを受けるのさえ辛い」「テストの予算分で先生を増やしてほしい」などの意見が出されました。
学校に学力テスト対策で点数アップだけを求めるのでなく、子どもたちに豊かな学力を保障するため、学校別公表は行わないよう求めたのに対し「結果の公表は、これかから判断する」と答えました。