消費税が8%に増税された4月1日、消費税廃止各界連絡会では、十勝管内でいっせいに抗議の街頭宣伝を行いました。
共産党市議団は、藤丸デパート前の宣伝署名行動に3人そろって参加。
その後3台の宣伝カーで市内全域を回りました。
佐々木とし子市議は、帯広民商のみなさんとJR駅南、フクハラ弥生店前、コープかしわ店前で、街頭から訴えました。
「本当に困るわ」「来年10%にするなんて絶対許せない」と若者たちも足を止めてつぎつぎ署名をしてくれました。
あるスーパー駐車場では、車の窓をあけて「今頃やっても、遅いべ」と声をかけてきた男性に「ずっと前から取り組んでいるんですよ。一緒に頑張りましょう」と呼びかけると「よし、わかった」と快く署名をしてくれるなど、怒り心頭の様子が伝わってきました。
行く先々で、ノボリやパネルをもって地域の方々が、一緒に「増税反対!」の声を大きく上げる行動になりました。