大貝健二 北海学園大学准教授が講演
十勝まちづくり研究会は、1月12日、北海学園大学の大貝健二准教授を招き「持続可能な十勝経済をめざして」と題する学習講演会を開催しました。
大貝先生は「経済のグローバル化により企業の0.3%の大企業と本店のある東京・名古屋・大阪に利益が集中し、地元の中小企業が疲弊」と指摘。十勝の小麦を活用した地域産業連関の取り組みと別海町の「新ご当地グルメ」(別海ジャンボミルク&別海ジャンボホタテバーガー)の取り組みを紹介、「地域の魅力、可能性が何もないと嘆くよりも、何ができるか考えてみる」と訴えました。