12月12日の一般質問で、佐々木とし子市議は、学校図書館の図書整備率は、78.1%となっているが100%達成に向けて着実に整備をと求めるとともに、図書ボランティアのみなさんの活動を具体的に紹介し「想像力と人を思いやる心を育む読書の恵みを市のすべての子どもが享受できるよう、学校図書館に専門性をもった学校司書を配置すべき」と求めました。
市は「道教委は専任の司書教諭を配置しておらず、司書教諭がクラス担任を兼務しており、日常的に図書館業務に従事することが難しく、今後も粘り強く道教委へ要望していく」と答えました。
学校図書整備及び貸出状況(小中)