1月18日、十勝勤医協「友の会世話人交流会」が十勝川温泉で行われました。
私は鉄南友の会の世話人として参加させていただきました。
記念講演で、道央健康友の会の菅野義正会長は「1994年約8,000人の会員が、現在約107,000人になった取り組み。
地域をていねいに訪問して、地域の安心安全のまちづくりに友の会として参加している」活動などを紹介されました。
その後、6つの分科会に分かれて、学習・交流が行われ、私は「介護保険改悪の実態を学ぶ」の分科会に参加しました。
ヘルパヘステーション白樺所長の村上あゆみさんの報告をお聞きし、あらためて今回の介護保険見直しが、多くの高齢者から介護サービスを取り上げ、自治体やボランティアまかせにしようしている国のねらいがわかりました。
“いのちの平等”をめざす友の会の運動が、ますます重要になっています。 とし子