太平洋戦争開戦から72年を迎えた、12月8日、帯広・十勝母親連絡会のみなさんが、帯広駅南で『赤紙』(戦争中の召集令状)を配付しました。
「憲法に違反する秘密保護法を撤廃させましょう。
何も知らさせないまま庶民は『赤紙』一枚で戦争にかりたてられました。
戦争する国にしないために、みなさん力を合わせましょう」と訴えました。
通りかかった若者たちや市民が、次々受け取ってくれ、用意した赤紙が、アッと言う間になくなってしまいました。
秘密保護法強行採決の怒りが広がっていることを実感しました。
たたかいはこれからです。 とし子
(配付した赤紙)