11月13日、市議会総務文教委員会が開かれ、「駆け込みシェルターとかちへの助成拡大を」求める陳情の初審査が行われました。
はじめに、会を代表して坂口弁護士が陳情趣旨の説明を行いました。
坂口氏は「これまで180人のDV被害者の保護と自立支援を行ってきた」「道の委託を受けているが財政支援は出来高払いで運営は極めて不安定。他都市なみの財政支援を求めたい」と説明しました。
稲葉典昭市議は、シェルターの活動に敬意を表し「年々増える相談にどう対応しているのか、財政危機でシェルターが閉鎖されるとどのような影響があるのか」などをお聞きし、市に財政援助の拡充を求めました。