2013年7月7日日曜日

党名を変えないわけは


日本共産党が誕生したのは1922年。自由と民主主義を抑圧し、侵略戦争、植民地拡大にはしる専制政治にたちむかい、「主権在民」「反戦平和」の旗を命がけでまもりました。

日本共産党は、人類の将来、資本主義のさまざまな矛盾をのりこえ、人間の個性が花開く未来社会=社会主義・共産主義にすすむことを展望しています。
日本共産党の名前には、91年の不屈の歴史と、未来社会への理想がこめられています。

韓国語訳された志位和夫委員長の本『いま、日本共産党』にたいしして、韓国の著名な方々から書評が次つぎと届けられています。

映画『マラソン』のチョン・ユンチョル監督は「日本共産党は、日本の良心。真の友だちとは、もっともきびしいときに、手をさしのべてくれるものであろう。韓国人たちが一番大変だった過去の帝国主義の日本の植民地時代、ひたすら日本共産党だけがこれに反対し、朝鮮の解放を主張した」と述べています。

7月15日党創立91周年を迎える『日本共産党』の党名に誇りをもって参議選をたたかいます。 とし子