2013年9月15日日曜日

議員研修会

9月9日、帯広市議会主催の議員研修会が廣瀬和彦明治大学講師(政治経済学部・公共政策大学院)を招いて、帯広市議会本会議場で開催され、市民や管内町村議会の方も含め約50人が参加しました。

『議会を活性化!委員会中心主義と常任委員会のあり方』と題して講演した廣瀬さんは「常任委員会は、専門性と詳細の審査をするところ。

議会で審議する事務は格段に増えており、議会の役割・常任委員会の役割を果たすために、委員会数は増やすべき。

予算については審査する前段の、編成過程で執行部に意思表示していく、立案される中での議論が大切。

予算・決算については、特別委員会でなく常設されるべき」と話されました。
 
 稲葉典昭市議の質問に「議会からの政策条例提案については、議員間の自由討議、議会事務局の体制の充実が課題」と答えました。

議会のあり方について、今後も多くの取り組みが必要であることを学ぶ機会になりました とし子