改憲タカ派議連から15人「男女共同参画」に反対
安倍晋三首相を含めて第2次安倍改造内閣の19人の閣僚のうち15人が、日本の侵略戦争を正当化する改憲・右翼団体「日本会議」を支援するためにつくられた「日本会議国会議員懇談会」(日本会議議連)の所属議員であることが、『しんぶん赤旗』が入手した同議連の名簿などから明らかになりました。超タカ派・改憲勢力が政権中枢に躍り出た形で、まさに「日本会議」内閣です。
日本会議国会議員懇談会に加入する閣僚
安倍晋三総理、麻生太郎副総理、高市早苗総務相、岸田文雄外相、下村博文文科相、塩崎恭久厚労相、望月義夫環境相、江渡聡徳防衛相、菅義偉官房長官、竹下亘復興相、山谷えり子公安委員長、山口俊一沖縄・北方相、有村治子女性活躍相、甘利明経済再生相、石破茂地方再生相 以上15人