原爆で犠牲となった人々の冥福を祈り、核兵器廃絶の鐘 鳴り響く
8月6日、午前8時15分、広島に69年前原爆が落下しました。その時刻に、十勝管内の31の寺院・教会の協力をいただいて、点鐘・礼拝運動が取り組まれています。
帯広市東6条南15丁目の金剛寺には、地域の方々14人が参加され、ひとり一人順番に鐘をつき、焼香をして、平和への思いをあたらにしました。佐々木とし子市議も参加しました。
参加者は「安倍政権のもとで、若い人たちが戦争に行くようなことが、進められたら大変だ。親戚が広島で被爆しており、特別の思いがある」「戦争は二度としてはいけない」など、核兵器の廃絶や平和への思いをつぎつぎ語りました。