みなさん、こんにちは。
日本共産党の佐々木とし子です。
この度、次期衆議院議員選挙北海道11区の候補として擁立されたことをご報告します。
先日11日におこなった記者会見での決意表明の要旨をアップしますので、ぜひ、お読みください。
衆議院選挙11区候補としての決意
佐々木とし子
自民・公明・維新は、10日の衆議院本会議で、TPP承認案・関連法案の採決を強行しました。参加12ケ国で批准手続きが済んでいる国はただのひとつもありません。
9日の米大統領選で当選したトランプ氏は、「就任初日に(TPPからの)離脱を発表する」と明言しています。TPP発効の見通しすら立たないもとで、なぜ強行採決なのかといいたい。
2012年暮れの総選挙で自民党は「TPP断固反対、ウソをつかない自民党」というポスターを十勝管内に貼りめぐらせました。
みずからの公約を投げすてるのは、十勝住民と国民に対する背信行為です。十勝のみなさんの運動と結んでTPPの国会批准を阻止するために全力をつくします。
昨年9月、安保法制が強行採決され、日本の自衛隊員が”駆けつけ警護”などの任務で、武器を持って戦うことが現実ものになろうとしています。
私はこの間「息子や夫の命を守ってほしい」と切々と話される自衛隊員の家族の声を直接聞いてきました。
憲法違反の安保法制(戦争法)を廃止するため、全力をつくします。
新潟県・鹿児島県で原発に反対する知事が誕生しました。
自然エネルギー・再生可能エネルギーの宝庫でもある北海道。
泊原発再稼働を許さず、再生可能エネルギーを生かしたまちづくりで地域に産業や雇用を生み出すとりくみが重要になっています。
私は、『原発をなくす十勝連絡会』の運営委員の一人として活動しています。
原発再稼働を許さず、原発ゼロへの世論と運動をさらに広げるために全力をつくします。
来るべき総選挙は、数の力にまかせて暴挙を繰り返し、参議院選挙では一言も語らなかったことを次々と国会に提案してくる、まさに”だまし討ち”ともいえる政治をすすめる安倍政権を退陣に追い込む選挙です。
この11区から私佐々木とし子が、十勝から、地域の声、住民の願いを国政に届けるために全力をつくす決意です。